わずか10分が100年にも200年にも感じられた。回りの老人達は眠ったまま死んでみるみるひからびていった。もともと痩せていた老人も太り気味の老人もみんなひからびてミイラになった。保彰はなんだかわからずただ黙って眺めていた。看護士にだってできない事…
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