2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

うんこについて

あーうんこしたい、うんこしたいうんこしたいうんこしたいうんこしたい、あーうんこしたい!と思ってトイレへ駆け込み便座に座ってみたものの、屁しか出ねぇ! うんこ出ないで、屁しか出ねぇ!屁しか! そんな時ぁ、頭を抱えてこう言うんだ! 「Oh Shit……Oh …

●12

■俗物図鑑(1972) ◎筒井康隆/新潮文庫 627 評論家だけの風変りな“梁山泊”プロダクション出現――盗聴、横領、出歯亀、放火などタブーとされる芸ばかりに秀でている彼ら俗物センセイは、一躍、マスコミの寵児にのし上がる。しかし、彼らの奔放な活躍ぶりは、次第…

●11

■ヘミングウェイごっこ(1990) ◎ジョー・ホールドマン(訳)大森望/ハヤカワ文庫SF 317 ジョン・ベアドはヘミングウェイが専門の大学教員。とあるバーで論文を執筆中、ある男からヘミングウェイの原稿の贋作づくりを持ちかけられる。これまでも成功した贋作事件…

●10

■独裁者の城塞(1982) ◎ジーン・ウルフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 475 ペルリーヌ尼僧団を追って北部へやってきたセヴェリアンは、いつしか共和国とアスキア人との紛争地帯に奥深く入りこんでいた。戦場を彷徨ううちに、共和国軍の一員として戦闘に参加する…

●9

■警士の剣(1981) ◎ジーン・ウルフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 436 流刑の地スラックスで警士の任に就いていたセヴェリアンは、かつてネッソスを追放されたように、ある女性との問題から、ふたたびこの山岳都市を追われる身となってしまう。魔石を主であるペ…

寒い(改)

ああ寒い! 寒い寒い寒い!! こう寒くちゃ! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!! 討ち入りするしかねえ!! 《100人アンケート》 寒いとき、あなたは討ち入りしますか? する 34% しない 36% 討ち入る場所による 19% …べつに 11%

●8

■調停者の鉤爪(1981) ◎ジーン・ウルフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 460の掟に背いてを追われたセヴェリアンは、新たな任地へ向かう途上、拉致され、深い森の奥へと連れていかれる。そこに設えられた玉座で待っていたのは、反逆者ヴォダルスだった! 謎の宮殿…

メイド

メイド「おかえりなさいませ、御す人様」 客「おら、ゴス人ではね。おらはゴス人でねぞ」 メイド「だども……」 客「ゴス人でね」 メイド「……すまね」 客「ん」

●7

◆年間SF傑作選1(1961) ◎(編)ジュディス・メリル(訳)中村保男/創元推理文庫SF 355 What is S-F? Science fiction? Fantasy? Yes――and more. S is for Science and Satellites, Starships and Space;for Semantics, Society, Satire, Suspense, Stimulation, …

完食が基本の話

テレビドラマとかの夕食の食卓シーンで主人公の女学生が飯を半分ぐらい残して「…ごちそうさま」母「えッ!?もういいの?」(主人公の内面を表すシーン)という場面を見かけるが、信じられない。俺の家では絶対そんな事はなかった。どれだけ家庭内がピリピリして…

●6

■時空の支配者(1984) ◎ルーディ・ラッカー(訳)黒丸尚/ハヤカワ文庫SF 301 自前の会社が倒産して以来、いささか人生に退屈していたぼくの前に突然、拇指サイズの小人が出現した! 小人は悪友のハリイ・ガーバーで、自分が時空支配装置を発明したことを告げる…

●11月読書(5)

■拷問者の影(1980) ◎ジーン・ウルフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 478 遥か遠未来、老いた惑星ウールスでの徒弟として働くセヴェリアンは、反逆者に荷担した疑いで捕らえられた貴婦人セクラに恋をする。組合の厳格な掟を破り、セクラに速やかな死を許したセヴ…

●11月読書(4)

■永劫回帰(1983) ◎バリントン・J・ベイリー(訳)坂井星之/創元SF文庫 293 無頼の宇宙船乗りヨアヒム・ボアズは、哲学者コロネーダーたちの手で身体改造された一種の超人だった。彼と機能的にリンクされた「船」とともに宇宙を渡るボアズの目的はただひとつ………

年齢

「私って何歳に見えるぅ〜?」 「うるせー!知るか!ぶち殺してやる!」 というわけで、ぶち殺した。 いくつに見えるかは知らないが、翌日の新聞で享年はははっきりした。

●11月読書(3)

■ロボットの魂(1974) ◎バリントン・J・ベイリー(訳)大森望/創元SF文庫 383 老ロボット師夫妻の手によって、一体のロボットが地上に生をうけた。盗賊団と戦い、地方王国の王位を狙い、波乱に満ちた放浪の旅をつづけるが、彼は世にあふれる数多のロボットと違…

内臓がぺらぺら

病院へ行ってレントゲンをとってもらった。医師「これが正面から見たあなたの臓器群、まぁまともだ」俺「まとも!ああよかった」医師「で、これが横から見たレントゲン写真。細い縦線が見えるね?あんたの臓器群だ」俺「縦線!俺の臓器群は縦線一本!なんだ…

●11月読書(2)

◆星ぼしの荒野から(1974〜1981) ◎ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(訳)伊藤典夫・浅倉久志/ハヤカワ文庫SF 510 遥か深宇宙で進化した生命体グレックス――エンギという名の幼仔が冒険を求めて行方をくらました時、群れは大騒ぎとなった。ただちに2体の斥候…

寒い

ああ寒い! 寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い!! 寒い寒い寒い!! こう寒くちゃ! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!! 討ち入りするしかねえ!! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!!

どのセーラー乳が?

「おまえ、セーラームーンを知っているか?」 「ああ、知っているとも。黄色い人、赤い人、青い人、あとちっちゃいピンクの人」 「ちびウサ、だな」 「ちびウサ、か。で、誰のおっぱいが一番やわらかいんだい?」 「知らねーよ!自分で調べろ!」 彼は、調べ…

●11月日刊読書

■路上(1957) ◎ジャック・ケルアック(訳)福田実/河出文庫 443 スピード、セックス、モダン・ジャズ、そしてマリファナ……既成の価値をふきとばし、新しい感覚をたたきつけた1950年代のアメリカの反逆者たち。ビートやヒッピーのバイブルと言われた本書によって…