2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

九月読書(4)

◆TAP(1986〜1995) グレッグ・イーガン(編・訳)山岸真/河出書房新社 368ページ 日本オリジナル第四短篇集(全作本邦初訳) ■ファウンデーション(1951) ◎アイザック・アシモフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 355ページ 第一銀河帝国は、何世紀にもわたってすこしず…

ぶちアゲ

こうなったら もう ブチアゲトランス聴くしかねえよ もう ブチアゲトランス聴いて ぶちアがるしかねえよ ぶちアがるしかねえよ もう とにかく ぶちアがるしかねえよ とにかく もう とにかく もう ぶちアがるしかねえ ぶちアがるしかねえ ぶちアがるしかねえ…

九月読書(3)

◆火星人の方法(1955,1952,1954) ◎アイザック・アシモフ(訳)小尾芙佐・浅倉久志/ハヤカワ文庫SF 308ページ 火星はようやく、ほとんど自給自足できるようになったが、水と食料の一部は地球に頼らざるをえない。とくに水だけはどうにもならない。ところが地球は…

MFランドへ行こうよ!

みんなはこの夏MFランドへ行ったかな?え?行ってないって?行かなきゃ!この連休利用して行こうよ!マザーファックランドへ! マザーファックランドへ行ってまず最初にするのが受付でスタンプカードを受け取ること。スタンプ印欄は全部で250あるよ。なぜ250…

九月読書(2)

■夜は千の目を持つ(1945) ◎ウィリアム・アイリッシュ(訳)村上博基/創元推理文庫M 410ページ 星のふる晩、青年刑事ショーンは、川に身を投げようとしている娘を救った。彼女の父が、今まで正確無比な予言をしてきた謎の人物に「獅子による死」を告げられたと…

悪意

うっ さ ぴょ 〜 ん結局こういうのが記憶に残ったりするんだから嫌んなる。

週刊九月読書(1)

■見えないグリーン(1977) ◎ジョン・スラデック(訳)真野明裕/ハヤカワ文庫HM 382ページ 【紹介文】ミステリ好きの集まりが35年ぶりに再会を期した途端、メンバーのひとりである老人が不審な死を遂げた。現場はトイレという密室――名探偵サッカレイ・フィンの推…

河原

悲しいことがあったら ケンタッキーへ行って 食えないぐらいの チキンを買おう 河原へ行って そいつを食おう 無言で チキンを 無言で チキンを 気持ち悪くなるまで チキンを チキンを 無言で チキンを 限界まで食ったら 帰ろう 残ったぶんは あした食べよう

●遠き八月の読書

◎エドガー・アラン・ポー◆黒猫・黄金虫/新潮文庫 ◎アガサ・クリスティー■そして誰もいなくなった/ハヤカワ文庫 ◎G・ガルシア=マルケス◆悪い時 他9篇/新潮社 ◎キャロル・エムシュウィラー◆すべての終わりの始まり/国書刊行会 ◎ジェイムズ・ティプトリー・ジ…

『完全体』

【嘘日記】より原文ママ抜粋。2/19(←嘘日付)2/24(土)(←現実日付[数年前]) ひと夏かけて、僕は完全体になった。この夏休みは毎日欠かさずトレーニングを続け、薬を飲み、夏休み最後の今日、ようやく完全体となった。身長は7mを越え、100mを5秒で走り、視力…