紳士

駅までの道を歩きながら、味のなくなったガムを捨てようと口から出したがガムを包む紙がない。すると前方にひとりのゼントルマンが。
「どうも、お困りの様ですね」
「は、はいぃ…」とメガネっ娘の私。
「そのガムを、私にお渡しください」
「は、はいぃ…」とメガネの私。
ガムを渡すとゼントルメン、それをひょいっと自分の口へ入れくっちゃくっちゃくっちゃくっちゃ。
うぅをおおぉええええぇぇぇ!ゲロの湯気にて曇るメガネちゃんの巻。