雑煮

正月に実家へ帰った際、雑煮を食べた。だが雑煮の中に使用済みナプキンが入っていた。全部たいらげたのち、実母に向かって私は慟哭した。「馬鹿女郎!雑煮にナップキンを入れるとは何事ぞ!」すると実母「使用済みナプキンは餅毒を中和せり」私「餅なぞ入ってなかろうが!」実母「使用済みナプキンは160:1の割合で毒を中和せり。よって餅混入割合微少」私「ほだいならアレやろ!使用済みナプキン毒を中和せしめる方法もあんねやろ!ちゃうんかワレ!」実母「左様。ソレスナワチ疑似生理ナリ」私「あほんだら早よぉ言わんかボケ茄子がぁ!どうりでさっきからがんがん頭痛すんわぁ!かぁ〜痛い痛い!」実母「即刻解毒サレタシ」私「じゃかましいわ糞ったれアホカスがぁ!さっきからカタカナで喋り腐りおってほんま、ロボかっちゅうねん!」実母「否。我、ろぼニアラズ…」私「じゃかまし言うとんねやろがさかいがゃ!…うっ痛たたた!」それで私はカッターナイフで己の蟻の門渡りをメッタ刺しにした。疑似生理が使用済みナプキン毒を中和せんねや。せや。