2009-01-01から1年間の記事一覧

●11月読書(2)

◆星ぼしの荒野から(1974〜1981) ◎ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(訳)伊藤典夫・浅倉久志/ハヤカワ文庫SF 510 遥か深宇宙で進化した生命体グレックス――エンギという名の幼仔が冒険を求めて行方をくらました時、群れは大騒ぎとなった。ただちに2体の斥候…

寒い

ああ寒い! 寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い!! 寒い寒い寒い!! こう寒くちゃ! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!! 討ち入りするしかねえ!! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!! こう寒くちゃ! 討ち入りするしかねえ!!

どのセーラー乳が?

「おまえ、セーラームーンを知っているか?」 「ああ、知っているとも。黄色い人、赤い人、青い人、あとちっちゃいピンクの人」 「ちびウサ、だな」 「ちびウサ、か。で、誰のおっぱいが一番やわらかいんだい?」 「知らねーよ!自分で調べろ!」 彼は、調べ…

●11月日刊読書

■路上(1957) ◎ジャック・ケルアック(訳)福田実/河出文庫 443 スピード、セックス、モダン・ジャズ、そしてマリファナ……既成の価値をふきとばし、新しい感覚をたたきつけた1950年代のアメリカの反逆者たち。ビートやヒッピーのバイブルと言われた本書によって…

●十月読書(後)

■銀河パトロール隊(1937) ◎E・E・スミス(訳)小隅黎/創元SF文庫 411ページ 銀河系に跳梁する正体不明の宇宙海賊ボスコーン。超兵器を操り襲撃を繰り返す彼らに立ち向かうは、銀河文明を守るパトロール隊とその精鋭、レンズマンである。新人レンズマン、キムボ…

教訓

片栗粉が余ってるからって、あんまり大量に入れないほうがいいぜ。水餃子にちょっととろみをつけようとしただけなのに、ひどいゲル状になっちまったぜ。「ぅブフッ!」つって、気泡がはじける水餃子だぜ。

人はいずれパイナポー

先日、祖母の家に行った。祖母は90歳ぐらい。詳しい年齢は知らない。そこで一冊の書店カバーがかかった本があったので中を見たら『大往生』著:永六輔だった。俺は「…お、OH!」と思った。先を見据えている!それで本を元の場所に戻した。 中学か高校か忘れた…

対処

朝起きて、なんか頭痛ぇなと思って鼻かんだら、でっかい血の塊が出てきたときの、対処のしかたを、俺は知らない。

●十月読書(前)

■蟹工船・党生活者(1929・1933) ◎小林多喜二/新潮文庫 281ページ 海軍の保護のもとオホーツク海で操業する蟹工船は、乗員たちに過酷な労働を強いて暴利を貪っていた。“国策”の名によってすべての人権を剥奪された未組織労働者のストライキを扱い、帝国主義の…

よん

ぼくの名前はよんだよーん!よんって呼んでくれよーん!別に言うことなんにもねえよーん!よんだよーん! ♪ジョントリ〜ぃさっきなま!ジョンとリー殺気・生! うぇぇぇぇぇ吐きそうだ!頭から離ればニラ!だっ、よーんんんんん本当に吐きそうだ。ごめんなさ…

勿論

「ねえ、あなた、おしりのまわり、うんちだらけよ」 「これ、タトゥーなんです。『クソべったりタトゥー』です」 「へぇぇ〜、そうなんだ〜。今度そのお店、紹介してくれる?」 「もちろん」

魔法

ディズニーランドには魔法がかかっている。現実から切り離されて思いっきり楽しめる魔法がかかっている。そんな魔法にもほころびがあるぜ、という話。 ディズニーランド滞在者から俺ぁ土産を貰ったんだ。ミッキーとミニーがプリントされてるビニールの袋さ。…

九月読書(4)

◆TAP(1986〜1995) グレッグ・イーガン(編・訳)山岸真/河出書房新社 368ページ 日本オリジナル第四短篇集(全作本邦初訳) ■ファウンデーション(1951) ◎アイザック・アシモフ(訳)岡部宏之/ハヤカワ文庫SF 355ページ 第一銀河帝国は、何世紀にもわたってすこしず…

ぶちアゲ

こうなったら もう ブチアゲトランス聴くしかねえよ もう ブチアゲトランス聴いて ぶちアがるしかねえよ ぶちアがるしかねえよ もう とにかく ぶちアがるしかねえよ とにかく もう とにかく もう ぶちアがるしかねえ ぶちアがるしかねえ ぶちアがるしかねえ…

九月読書(3)

◆火星人の方法(1955,1952,1954) ◎アイザック・アシモフ(訳)小尾芙佐・浅倉久志/ハヤカワ文庫SF 308ページ 火星はようやく、ほとんど自給自足できるようになったが、水と食料の一部は地球に頼らざるをえない。とくに水だけはどうにもならない。ところが地球は…

MFランドへ行こうよ!

みんなはこの夏MFランドへ行ったかな?え?行ってないって?行かなきゃ!この連休利用して行こうよ!マザーファックランドへ! マザーファックランドへ行ってまず最初にするのが受付でスタンプカードを受け取ること。スタンプ印欄は全部で250あるよ。なぜ250…

九月読書(2)

■夜は千の目を持つ(1945) ◎ウィリアム・アイリッシュ(訳)村上博基/創元推理文庫M 410ページ 星のふる晩、青年刑事ショーンは、川に身を投げようとしている娘を救った。彼女の父が、今まで正確無比な予言をしてきた謎の人物に「獅子による死」を告げられたと…

悪意

うっ さ ぴょ 〜 ん結局こういうのが記憶に残ったりするんだから嫌んなる。

週刊九月読書(1)

■見えないグリーン(1977) ◎ジョン・スラデック(訳)真野明裕/ハヤカワ文庫HM 382ページ 【紹介文】ミステリ好きの集まりが35年ぶりに再会を期した途端、メンバーのひとりである老人が不審な死を遂げた。現場はトイレという密室――名探偵サッカレイ・フィンの推…

河原

悲しいことがあったら ケンタッキーへ行って 食えないぐらいの チキンを買おう 河原へ行って そいつを食おう 無言で チキンを 無言で チキンを 気持ち悪くなるまで チキンを チキンを 無言で チキンを 限界まで食ったら 帰ろう 残ったぶんは あした食べよう

●遠き八月の読書

◎エドガー・アラン・ポー◆黒猫・黄金虫/新潮文庫 ◎アガサ・クリスティー■そして誰もいなくなった/ハヤカワ文庫 ◎G・ガルシア=マルケス◆悪い時 他9篇/新潮社 ◎キャロル・エムシュウィラー◆すべての終わりの始まり/国書刊行会 ◎ジェイムズ・ティプトリー・ジ…

『完全体』

【嘘日記】より原文ママ抜粋。2/19(←嘘日付)2/24(土)(←現実日付[数年前]) ひと夏かけて、僕は完全体になった。この夏休みは毎日欠かさずトレーニングを続け、薬を飲み、夏休み最後の今日、ようやく完全体となった。身長は7mを越え、100mを5秒で走り、視力…

砲台・他

▽砲台 リサイクルショップで砲台を買った。スイッチを入れると数秒おきにキラーが飛んでくる。キラー。当たると死ぬ。ちょっとでも触れると死ぬ。上から踏むと倒せる。これ以上書くことねえ。キラー。 ▽夏脳 夏のいいところは脳みその腐るのが早いところで夏…

15

「15分の間なら誰でも有名になれる」とアンディ・ウォーホルは言ったが、俺は「15日間ぐらいなら連続更新できるが、無理にやる必要もない」と言いたい。大相撲の一場所も15日間だ。狙ってやったわけではない。ちなみに7月と8月の当ブログはなんとなく対にな…

細分化の話

レンタルビデオ屋の棚はジャンルが細分化されすぎていて困る。ビデオ屋の棚に限らないが今回はビデオ屋の話。前に『時計じかけのオレンジ』を探してたら全然みつかんなくて、最終的に[青春]コーナーで発見した。『小さな恋のメロディ』と『トレインスポッ…

視点

物音。巨大な動くもの。動きは遅い。急に素早く動いたりしないだろうか。ここは足場が悪い。急に動く気配はない。動くものの一部がゆっくり近づく。に触れ、ゆっくり動く。かすかな音。轟音。の先端から勢いよく何かが出る。水だ。水の出先にはがある。そこ…

ガソリン

死んだらガソリンになりたい あした起きたらガソリンになっていたい ガソリンになりたい

怪奇!!二重古書店の赤い罠!!

立地条件の悪さも手伝ってか、距離は遠くないがほとんど行かない店、というのがある。先日、私はそんな古本屋へ行った。過去、この店へは数回足をはこんだが、商品を買ったことは一度もない。先日その店を訪れた際、私は偉大なる秘密を垣間見たのだ! そもそ…

激突!!二人の極弱体質

そこに、前田は、いた。「待ちわびたぞ!」「すまん」前田は金曜からずっと立ちっぱなしで待っていたため、足がとても痛かったが、我慢した。私は内心にやりとした。かつて宮本武蔵が遅刻して佐々木をカンカンにさせたのと同じ理屈だ、と思ったのだ。「お前…

お詫び/兆候/お詫び

【お詫び】本日予定されていたプログラム「激突!!機械の首」の続きは諸事情により発表を延期させて頂きます。御了承してくれるよナ!?特大のクソが出たら、それは吉兆。【お詫び】「特大のクソが出たら吉兆」発言には、なんの根拠もありません。かと言って訂…